本研究は、1995年から2011年の日本における性別による都道府県レベルでの死亡率の負担の可視化を目的としています。全疾病負担を人口10万人に対する損失生存年数(Years of Life Lost (YLL))と死亡により測定しました。研究結果は、４つのレベルにより表示されています。都道府県ごとの主な死亡要因とYLLから始まり、死亡要因のカテゴリー（感染症、非感染症疾患 (NCD)、及び負傷）からもっと狭いカテゴリー（特定の部位のがんなど）のレベルに分けて表示しています。都道府県ごとの主な死亡要因とYLLを表示するためには各都道府県をクリックしてください。各カテゴリーの詳細情報は、カテゴリーをクリックし、再度クリックすることで各要因の詳細を得ることができます。特定の要因による死亡率とYLLの積、および全疾病負担の割合を見るためには、チャート上にカーソルを移動させて下さい。表示されているチャートを各性別、両性別、年度を変更するには、チャートの下に表示されているボタンをクリックして下さい。

注：YLLは日本において、疾患により、平均寿命よりも早く死亡した人の失われた年数の積を表しています。例えば、がんにより、50歳で亡くなる人は、普通であれば生きられたであろう30年以上の年数を失っていることになります。