Data Visualizations
日本の1990-2015年における都道府県別の疾病負荷
概要
本研究は、1990年から2015年の日本における都道府県レベルでの疾病負荷の可視化を目的としています。都道府県別に人口10万人に対する年齢調整済みの死亡率、損失生存年数(Years of Life Lost (YLLs))、障害生存年数(Years Lived with Disability (YLDs))、障害調整生命年(Disability-Adjusted Life Year (DALYs))、平均寿命、健康寿命の6つの指標を推定しました。研究結果は1990年から2015年まで5年おきに表示されています 。都道府県ごとの死亡率、YLLs、YLDs、DALYs, 平均寿命、健康寿命を表示するためには各都道府県をクリックしてください。表示されているチャートを各性別、両性別、年度を変更するには、チャートの下に表示されているボタンをクリックして下さい。
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参照
Nomura S, Sakamoto H, Glenn S, Tsugawa Y, Abe SK, Rahman MM, Brown JC, Ezoe S, Fitzmaurice C, Inokuchi T, Kassebaum NJ, Kawakami N, Kita Y, Kondo N, Lim SS, Maruyama S, Miyata H, Mooney MD, Naghavi M, Onoda T, Ota E, Otake Y, Roth GA, Saito E, Tabuchi T, Takasaki Y, Tanimura T, Uechi M, Vos T, Wang H, Inoue M, Murray CJL, Shibuya K. Population health and regional variations of disease burden in Japan, 1990-2015: a systematic subnational analysis for the Global Burden of Disease Study 2015. The Lancet, 2017;390(10101):1521-38. 本論文は以下のURLからご覧いただけます。 http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736(17)31544-1/fulltext
地図データ出典： GSI HOME PAGE - 国土地理院
http://www.gsi.go.jp/kankyochiri/gm_jpn.html
使用データ
本研究では、人口動態統計や国勢調査を始め、668の国内外の文献やデータベースを使用し、ベイズ統計処理を施して推定されている。詳細は以下のURLからご覧いただけます(p10-25)。 http://www.thelancet.com/cms/attachment/2108947430/2082713464/mmc1.pdf
